「逃げ上手の若君」アニメは漫画のどこまでの内容か知りたい!
「逃げ上手の若君」アニメの続きが何巻何話からなのか気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容になります。
「逃げ上手の若君」は、主人公の北条時行が鎌倉時代の終わりに、さまざまな困難を逃げることで乗り越えながら成長していく物語です。
困難に立ち向かうのではなく、ひたすらに逃げることで運命を切り拓く時行の活躍は、王道から外れているからこそ、斬新な体験をあなたに与えてくれるでしょう。
今回はそんな「逃げ上手の若君」のアニメが漫画のどこまでの内容になるのか、アニメの続きが何巻何話になるのかお伝えしていきます♪
Contents
【逃げ上手の若君】アニメはどこまで?あらすじは?
引用元:コミックシーモア
漫画3巻25話までの内容と予想!
「逃げ上手の若君」アニメは、漫画の3巻までがアニメ化されると予想します!
なぜ3巻までアニメ化することが分かるかというと「逃げ上手の若君」のBlu-rayの発売巻数にヒントがありました!
アニメBlu-rayは全6巻まで発売予定です。
最終巻である6巻には、11話と12話が収録されることが予想できますので、全12話で構成される1クールの作品になると思います。
また、アニメキャスト情報から、原作3巻に初めて登場するキャラクター「吹雪」の登場も決定しています。
このことから少なくとも原作の3巻、頼重の神力が復活するまでの内容がアニメ化されることが示されています。
これにより、アニメ全体の話数が12話であることが予想でき、物語の区切りとしてちょうど良い「頼重の神力復活編」までの内容が描かれるのではないでしょうか。
ここからはアニメ化されるであろう「逃げ上手の若君」1巻~3巻までの内容を簡単に解説していきます♪
「逃げ上手の若君」1巻のあらすじ
舞台は鎌倉時代の終わり頃。
主人公の北条時行は、かつて権力を誇った北条家の正当な血筋です。
しかし鎌倉幕府が崩れ落ちると、時行は一瞬にして全てを失ってしまいます。
家族も、地位も、そして安全な暮らしも。
今や彼の命を狙う者たちから、逃げ回るしかありません。
でも、時行には特別な才能がありました。
それは「逃げること」です。
諏訪頼重という人物の助けを借りながら、時行は必死に生き抜こうとします。
この1巻では、時行が「逃げのプロ」として成長していく姿が描かれています。
彼の波乱に満ちた逃亡生活が、ここから始まるのです。
「逃げ上手の若君」第1巻では、主人公・北条時行が、足利尊氏の裏切りにより家族や故郷・鎌倉を失い、逃亡生活を始めるところから始まります。
「逃げ上手の若君」2巻のあらすじ
時行の冒険は信濃の地へと広がります。
新しい仲間たちと共に、時行は危険な旅を続けます。
諏訪大社の神官・諏訪頼重は時行の重要な味方であり、二人は力を合わせて、倒れた幕府を立て直そうと奮闘します。
しかし道のりは険しく、足利の軍勢との戦いはますます激しさを増していきます。
この巻の見どころは、時行たちの知恵比べです。
敵との駆け引きや、巧みな戦略が物語を盛り上げます。
そして何より、仲間との絆。
共に戦い、助け合う中で、時行は過去のつらい記憶を乗り越えていきます。
2巻は、時行の成長と、彼を取り巻く人々との触れ合いが、読者の心を掴む展開となっています。
「逃げ上手の若君」3巻のあらすじ
3巻の舞台は信濃の中山庄。
時行たちの新たな敵は瘴奸(しょうかん)という悪党です。
瘴奸は貞宗に仕える武士のはずなのに、村々を荒らし回る外道です。
時行と仲間たちは、この悪者をどうにかして倒そうと奮闘します。
見どころは時行の「逃げ技」と仲間たちの戦い方がピタリとかみ合うところ。
みんなで力を合わせて、瘴奸を追い詰めてくのは実に痛快です。
激しい戦いの後には、大切な場面が待っています。
今まで胡散臭すぎていまいち信じきれなかった諏訪頼重との絆がさらに深まり、時行は自分の使命をはっきりと自覚するのです。
3巻は、アクション満載の戦いと、主人公の心の成長が織り交ざる、見逃せない展開となっています。
【逃げ上手の若君】アニメの続きは何巻何話から?
「逃げ上手の若君」のアニメの続きは
漫画4巻26話からと予想!
「逃げ上手の若君」のアニメは、ストーリーとして区切りのいい3巻25話までであると推測しました。
その続きになりますので、4巻26話から読んでいただければ、違和感なく読み進めていただけると思います。
ここからは、4巻の簡単な見どころやあらすじについてもご紹介していきます。
アニメの続きは「京都編」から!
引用元:コミックシーモア
4巻の収録話数
- 26話:国司 アニメの続きはココ!
- 27話:死にたがり
- 28話:悪酔い
- 29話:将
- 30話:騎馬戦
- 31話:生きたがり
- 32話:刺身
- 33話:ジェネレーション
- 34話:礼儀
4巻では、鎌倉幕府崩壊後の混乱が深まる中、北条時行の物語が重要な転換点を迎えます。
時行は引き続き宿敵・貞宗との戦いが続く一方で、新たな敵として国司も登場し、状況はより複雑になっていきます。
さらに、足利側の武将である関東庇番衆(かんとうひさしばん)も物語に加わり、時行の鎌倉奪還に大きく関わっていきます。
この巻では、時行の復讐劇を軸に、新たに登場する保科党という武士集団の物語も展開されます。
保科党の武士たちは「誇りある死」という深い問題に直面しながら、時行との複雑な関係を築いていきます。
個性豊かな登場人物たちのバックストーリーが明かされ、それぞれの思惑が絡み合うことで、物語はより深みを増していきます。
時行の鎌倉奪還への道のりと、それを取り巻く人々の葛藤が、読者を引き込む展開を見せていくのです。
まとめ
これまで【逃げ上手の若君】アニメはどこまで?続きは何巻何話から徹底調査!の内容をお伝えしてきました。
この作品の魅力は、史実とフィクションが絶妙に融合している点です。
キャラクターたちの戦いと成長が見どころとなっており、読者を物語の世界へと引き込みます。
本当にあった歴史と想像で作られた物語がうまく混ざり合い、登場人物たちがそれぞれ強くなっていく様子は、読者を夢中にさせます。
今後の展開では、時行たちの逃亡劇と戦いがさらに激化することが期待されます。読者の皆さんは、これからの物語にどんどんハマっていくことでしょう。
それでは今回は【逃げ上手の若君】アニメはどこまで?続きは何巻何話から徹底調査!と題してお届けしました。